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Q.1
原価償却資産の耐用年数はどれくらいですか?
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A
木造と同様で、用途にもよりますが15~24年程度です。店舗や事務所として利用すれば、事業者側のメリットがあり相性がいい建築物件もあります。
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Q.2
施工は難しいですか?特別な技術者を要しますか?
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A
CLTは現場での加工が不要なため、現場加工技術など特別な技術は必要とされません。
工場加工のため、品質の均一化と現場の作業軽減を両立でき、一度覚えてしまえば、容易に施工できます。
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Q.3
大きいパネルを運ぶとなると建てるのが難しい場所もあると思いますが、大丈夫でしょうか?
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A
大版のパネルの使用可否は、建築場所の情報を確認後に適宜判断します。
(狭い道路を通用する場合は、パネルの大きさを調整します)
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Q.4
使用できる補助金を教えてください。
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A
以下のホームページを参照してください。
https://clta.jp/document/detail/助成金/
日本CLT技術研究所は、CLTを活用した建物の普及と技術開発を目的に設立されました。
CLTで建築することによる特徴、メリット・デメリット、価格、構造、工法・構法、事例、建築可能なメーカーなど、世間の関心事に対して答えを提示できるための技術・ノウハウを蓄積しています。
加盟企業に対して、CLT建築に関する技術ノウハウや、CLTパネル、オリジナル金物といった建材、独自開発した構造計算システムを用いた構造計算サービスを提供して参ります。